自分の失敗談を具体的に話せるかを、面接官は見ている

転職をしている時に、面接官が見ているのは『逃げる転職なのか、ステップアップの転職なのか』の部分である。実はこの部分、転職する側も用意周到に準備をしている事も多い。だか、その準備の部分で、面接中にすぐにメッキが剥がれてしまう事も多いのが実情だ。私自身、転職回数は6回と、多い方に入るだろう。しかし、この6回を得て結果として運良くも全て年収UPにつながった。当時はその理由が自分でもわからなかったが、現在、転職希望者を面談する立場になってわかるのは、上記に記載した『逃げる転職なのか、ステップアップの転職なのか』が明確になっていたかどうかであった。

私自身、6回の転職は全てに於いてステップアップだった。
1つの職場で、
・失敗した体験
・失敗を元に、改善した行動
・成功した具体的な事例
・次に目指したいスキル、やりたい事
が明確になって、転職に及び
面談の度に、この内容を伝えてきた。

実は、「逃げて転職」を隠して準備をしてくる人は、この項目を言えない事が多い。言えないと言うより、具体的に伝えられないのだ。それは、実際に体験していないから、実際に自分の糧になったと実感していないからなど理由は様々だろうが、とにかく言われている言葉から具体的な体験が浮かんでこない。こういった場合にはまず面接官は「本当に仕事に対して前向きな人物なのか?」が頭をかすめる。

また、表面的にだけ仕事をして理解しない=会社の向かうべき方向性を理解しない可能性があるのでは?と言う懸念点がもたげる可能性があるだろう。

特に面接官が重視しているのは
・成功した具体的な事例
よりも
・失敗した体験
・失敗を元に、改善した行動
こちらだ。

仕事の基本であるPDCAサイクルが身についているかで、入社後の即戦力も全く変わってくるのだから。転職の時、質疑応答の回答を用意するなら、ぜひ上の項目も合わせて考えておくことをお勧めする。聞いている面接官がその体験を想像できるぐらいに具体的に落とし込んでおこう。

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